沖縄市にある中の町公園は起伏の激しい古い公園です。
中の町小学校のすぐ隣にあり近所の子ども達が遊びに来るような公園ですね。
ここから徒歩で約15分も歩くと以前紹介した「コザ運動公園アスレチック広場」があり遊びに来る子供はそっちの方が圧倒的に多いんですが・・・
中の町公園は、ホント近所の子どもだけが知っている公園ですね。
今回はそんな沖縄市にある中の町公園の遊具や場所等を詳しく紹介します。
中の町公園の場所は
公園名:中の町公園
場 所:〒904-0031 沖縄県沖縄市上地3丁目6
駐車場:なし
トイレ:なし
中の町公園へのアクセス
沖縄自動車道の沖縄南インターチェンジから園田方面へのグラウンド通りに入ります。
約350m進むと左側にグラウンド食堂があるのでそこを左折します。
そこから約150m進むとT字路にぶつかり、そこが中の町公園の入口になるので到着です。
中の町公園の周辺地図
中の町公園の駐車場について
中の町公園は、小さな公園なので駐車場はありません。
公園沿いは車を止めてる場合も見かけますが小学校横、住宅街ということもあるので駐車はやめた方がいいでしょう。
アクセスのところで紹介したここから約150mのところにはグラウンド食堂があるんですが、その道路向かいがコザしんきんスタジアムになっていて、そこには広い無料駐車場があります。
ただ、ここの駐車場に停めた場合はどうせなら「コザ運動公園アスレチック広場」で遊んだほうがいいかと思いますけど。
一応、コザ運動公園の無料駐車場はコザしんきんスタジアムや沖縄市陸上競技場、沖縄市体育館、コザ運動公園アスレチック広場の駐車場となっています。
中の町公園の遊具
中の町公園は小さな公園でさらに起伏が激しいということで遊具をいっぱい設置するというのは出来ません。
ましてや複合遊具となるとなお更難しいでしょう。
ということで最初に紹介するのは定番の鉄製ブランコですね、ただちょっと違うのは形が丸みを帯びているところでしょう。
同じ昭和っぽいブランコでも丸みを帯びている分、ちょっとかわいい感じがします。
ただ、よく見るとなぜか上部の方だけ異様にザビついていますね。
これだとブランコを漕いでいる途中で急にチェーンが片方外れて落ちないか心配です。
もうひとつの遊具がこのブランコです。コンクリート製の子ども二人が同時に滑れるすべり台ですね。
競争するときに楽しそうです。
ただ、見ての通りすべり台の横には階段がありません、どうやって上るのかというと・・・
入口横の階段を登って、ここからすべり台のところまで歩いていきます。
まあ、子ども達は走っていきますけど。
それが面倒だと思う子どもはすべり台の横の芝生を頑張って登っています。
すべり台はこうやって最初のところはポール柵で二つに分かれるようになっています。
それにしても一人分が結構狭い・・・
結構、横幅が狭いので大人だと滑るのが難しい人もいそうですね(私のことですが)
写真で上から見ると怖そうですね、実際はそこまで急な坂では無いんですけどね。
着地点のすな場がかなり遠くに見える。
そう、すべり台の下がすな場になっているんですがまん丸の砂場で可愛いですね。
とはいえ砂場のど真ん中にすべり台から滑ってくるので真剣にすな場で遊んでいる子どもには邪魔になるかも知れないですね。
お互い譲り合い精神でぶつからないように注意しましょう。
中の町公園の広場
中の町公園は起伏が激しい公園ですからね、正直平坦な面積のところはあまりありません。
ただでさえ公園自体が小さいのでサッカー等のボール遊びはむずかしいでしょうね。
芝生のとろこは結構ありますが走り回るときは注意が必要です。
ブランコの周辺もこんな感じ、奥に見えてるのが中の町工学校ですね。
ホント小学校に隣接した公園というのがすぐに分かります。
中の町公園のベンチ
中の町小学校には、屋根付きの休憩所は残念ながらありません。
屋根なし、テーブル付の休憩所も無いんですがあるのはベンチだけですね。
入口すぐと会談を登ってブランコのところの2ヶ所にこのようなベンチがあります。
古いベンチで一瞬、長さがもう少しあったら昭和のシーソーかと思いました。
このベンチ不思議なのが外側の大枠は木製なんですが実際に座る部分の真ん中はコンクリート製になっているんです。
こんなの私はじめて見たんですが何でなんでしょうね?
中の町公園の水飲み場
中の町公園にも水飲み場はありました。
蛇口は3つあるですが一番上の利用頻度が高そうなところは使えなくなっていましたね。
その他の2ヶ所はちゃんと水もでました、最近は公園の水飲み場が形だけ残っていても使えなくなっているところが多いですからね。
飲まないにしても手洗いをしたい場合があるので水道が出る!というのはありがたいです。
ただ、本当は飲み物の自動販売機も公園内に設置してあれば良かったですけどね。
この公園の規模からしたら仕方ないですけど。
まとめ
今回の記事は「中の町公園(沖縄市)は起伏の激しい古い公園!遊具や場所は?」でした。
正直、この起伏で公園を造ったというのが信じられない感じもします。
小学校のすぐ近くに公園を造りたかったという大人の事情があったのでしょうか?
ただ、今は近くには「コザ運動公園アスレチック広場」という大きな公園もありますからね。
子ども達はそっちに多くが流れていると思うんですが、やはりホントにこの近所の子ども達は中の町公園でもそれなりに遊びを考えて楽しんでいるんだと思います。